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岡倉天心の思想と行動とはいったい? [芸術]

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岡倉天心特集した番組が「日曜美術館」で特集され話題になっています。

・ NHK Eテレ 日曜美術館「絵筆を持たない天才芸術家・岡倉天心」
・ 本放送 2013年7月14日(日)午前9:00~10:00
・ 再放送 2013年7月21日(日)午後8:00~9:00



岡倉天心とはどんな人物なんでしょうか?
(1863年2月14日(文久2年12月26日) - 1913年(大正2年)9月2日)
日本の思想家、文人、哲学者。
本名は岡倉覚三(かくぞう)。幼名は岡倉角蔵。

岡倉天心(1863-1913)は、急激な西洋化の荒波が押し寄せた明治という時代の中で、
日本の伝統美術の優れた価値を認め、美術行政家、美術運動家として近代日本美術の発展に
大きな功績を残しました。
その活動には、日本画改革運動や古美術品の保存、東京美術学校の創立、
ボストン美術館中国・日本美術部長就任など、目を見張るものがあります。
また、天心は自筆の英文著作『The Book of Tea(茶の本)』などを通して、
東洋や日本の美術・文化を欧米に積極的に紹介するなど、国際的な視野に立って活動しました。
また、天心は晩年、思索と静養の場として太平洋に臨む人里離れた茨城県五浦(現在の北茨城市五浦)に
居を構える一方、横山大観ら五浦の作家達を指導し新しい日本画の創造をめざしました。
以後、天心は亡くなるまでこの五浦を本拠地として生活することになります。
茨城県天心記念五浦美術館HPより)



その岡倉天心を題材とした映画、「天心」について触れておきます♪

映画「天心」は、その弟子たる若き日の横山大観の眼を通し、兄弟弟子である
菱田春草・下村観山・木村武山らと共に芸術と真摯に向き合う姿や、師である天心の実像に迫ります。
理想に燃えて設立した「東京美術学校」(現東京藝大)を追われた天心たちが辿り着いた北茨城の
美しい五浦の海と、後に彼がそこに建立した「六角堂」に込めた想い。
波乱の五浦時代を中心に、傷心の天心が立ち上がってゆく姿や弟子たちとの葛藤・師弟愛を描き、
世代を超え、美術・芸術の在り方だけでなく日本の未来までも問いかける作品になっています。

■キャスト

岡倉天心・・・・竹中 直人
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横山大観・・・・中村 獅童
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菱田春草・・・・平山 浩行
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下村観山・・・・木下 ほうか
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木村武山・・・・橋本 一郎
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狩野芳崖・・・・温水 洋一
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九鬼隆一・・・・渡辺 裕之
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菱田千代・・・・キタキマユ
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九鬼波津子・・神楽坂 恵
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岡倉基子・・・・赤間 麻里子
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根本記者・・・・石黒 賢
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